‘ライセンスを取得しよう!’

全国乗馬倶楽部振興協会 「技能認定審査」

2011-02-19

乗馬クラブが所属している全国乗馬倶楽部振興協会では、初級者から中上級者を対象とし、競技ごとに級を儲けた技能認定審査制度があります。

5級

<実技試験>
乗馬、下馬ができる。
停止及び常歩で正しい姿勢がとれる。  
誘導馬について小区画の馬場で軽速歩ができる。  
内方開き手綱の操作ができる。
<筆記試験>(例)
馬体の名称
馬の手入れ
乗馬の取り扱い等

※5級取得コースなどで1日で取得可能

4級

<実技試験>
常歩で巻き乗り、半巻きを含む回転運動。速歩で90゜の方向変換及び斜め手前変換。
停止-常歩-速歩-常歩-停止が概ねスムーズにできる。
軽速歩の手前が理解できる。
速歩運動にて正しい姿勢がとれ、手綱・脚の操作が概ねでき、駈歩の発進、維持ができる。
<筆記試験>(例) 
馬の毛色(栗毛・鹿毛・芦毛 等)
馬体の名称
馬具の名称
初歩の号令
馬の動き方等

※4級取得コースで数日で取得可能

馬場3級

<実技試験>
5級、4級の運動を含め、駈歩の発進、維持。歩度の伸縮が概ねでき、巻き乗り、半巻きができる。
駈歩の手前が理解でき、常歩、速歩を入れての手前の変換ができる。扶助操作の適否。
地上横木の通過。
(上記運動項目を含む本協会3級経路に沿った各個運動にて審査。)
<筆記試験>
5級、4級の項目に加え、蹄の名称及び馬場運動の図形等。

障害3級

<実技試験>
障害数6~8個程度で、コンビネーション障害は含まなくてもよい。高さ90㎝程度の障害を2個以上設置するコース。
基準Aにて採点。(3反抗失権)等。
<筆記試験>
レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題。
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題。

エンデュランス3級

<実技試験>
20kmトレイルライド完走。
<筆記試験>
20kmトレイルライド完走。 競技ルール
(F.E.I.エンデュランス競技会規程より)
馬の健康管理 等

※詳細は全国乗馬倶楽部振興協会技能認定審査一覧参照

このライセンスは、全国乗馬倶楽部振興協会に所属している乗馬クラブならどこでも通じますし、そもそも一般的な乗馬クラブなら所属していますので、一般的なライセンスと言えるでしょう。

また、自分が得意な、やりたい競技ごとにライセンスを取得できたり、表にはないさらに上級のライセンスになると次項でご紹介する日本馬術連盟のB級ライダーへ移行することもできます。

ライセンスを取ろうとしたときにはまずこちらからチャレンジしてみるのがオススメです。




日本馬術連盟(日馬連) 「騎乗者資格」

2011-02-19

日本や世界の公式競技へ参加するためには、日本馬術連盟(日馬連)に所属し、B級以上のライセンスが必要になります。

C級

B級騎乗者資格の受験資格。
筆記と実技の認定試験に合格して付与。

B級

JEF(日本馬術連盟)主催競技会・公認競技会の出場資格。
C級資格を持つことが条件で、筆記と実技の認定試験に合格して付与。
※インストラクターレベル

A級

FEI(国際馬術連盟)公認国際競技会へのエントリーに必要な資格。
国内での豊富な競技経験を持っていることと、B級資格が条件で、書類審査のみの判定となる。
※オリンピック出場選考レベル

このライセンスを維持するためには、日馬連へ所属(会費が必要)しなくてはならないので、本気で乗馬を取り組むためのライセンスとなります。

もちろん前述の技能認定審査よりも、ライセンス自体のインパクトが違います。(B級以上なら、本格的にやってる人だと言うことがわかる)

技術だけでなく、費用もそれなりにかかりますので、自分の乗馬目的に合わせて、ライセンス制度を上手く活用するのが良いでしょう。

※詳細は日本馬術連盟騎乗者資格を参照のこと。




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